ハンドサイクリング

北米(カナダ)横断フォト集


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ケベック州立身障者訓練センターは障害者が社会復帰するための集合施設、スポーツトレーニングジムも備え付けている。




私達が宿泊でお世話になったマッカイセンターと言う小学校で、奇宿舎もあり障害児も入学している。





スタート準備もOK、校内で待機。






全校生徒・父母の見送くる中カウントダウンでスタート。




3台のパトカーがエスコート、その後ほぼ全行程のエスコートをすることにな
る。


ポリスさんお疲れ様です。1日目のゴールです。
オタワで地元の障害者の伴走有り、障害者との交流も今回の目的の一つ
です。


ナショナルアクセスウィークで、初めて車いすラグビーに挑戦。

オタワからトロントに向かって走る、この日の走行距離は124q、筋肉痛がピークに達しているとき。
トロントで2日の休養をとる、日系の人がトロント市内見学とナイアガラの滝を案内してくれる。


迫力満点、雄大なナイアガラの滝です。
トロント市警察とスタート地点で合流。今日一日お世話になります。


43歳のバースディで
す。

マニトバ州ウイニペグ市近くになるとプレリー地帯の始まりです。

空気が澄んでいるのか空は綺麗なスカイブ
ルー。
ウイニペグ市です。
大草原に忽然と現れた人口50万の大都市です。
エスコートしてくれたポリスが何故か動物園にまで案内してくれました。
カナダに住んでいる日本人の家族が応援に駆け付けてくれました。
インディアンヘッドと言っています。
ウイニペグを過ぎるとそこは何もない大草原が、永遠と約1400q続き
ます。
360度地平線が広がり、目標物もなくただ黙々と走るのみ。サツカッアンでは最高の171.8qを走った。
道ばたにプレリードックが並んで太陽に向かって日向ボッコしています。通り過ぎるのも知
らずに。
遠くに見える車はなかなか近づいて来ません。

ロッキー山脈が見えてきました。これからは約700qの山脈の横断・山越えです。


山脈の奥深くで、一息入れて、また長い登りに挑戦。
バンフで休養。サルファー・マウンテンの展望台で、雄大なロッキー山脈
を眺める。
世界三大美湖の一つレークルイズでメンバーと記念
写真。

レークルイズでボートに乗って疲れを癒しました。
向こうに見えるのは日本人観光客に人気のある、バンフ・スプリングズ・ホテルです。
長い登り、長い下りの繰り返し、下りは楽だが、登りはシンドイ!!
日本の山とは違う形で、岩山なので切り立っています。
ロッキー山脈の山中で、突然伴走を買って出る障害者が現れる。
前半は約35qの登りが続き、後半は約40qの下りを一気に下りる。
バンクーバに程近いところに勾配11%の急坂、ペダルを回せない程、休み休みでようやく登り切る。
モントリオールをスタートして53日間、4,218qを走りバンクーバにゴールした。


スタッフの皆さん長い間ご苦労さんでした。
車いすで世界一周をしたリックハンセン。世界一周で北海道に来て以来の再会です。
プレリー地帯が広がる
大草原の周りは、所々
に木が生えているだけ。

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